「カリスマ仲人士がこっそり教える！非常識な婚活成功術５０」

思わずAmazonで1クリック購入しちゃいました。

自分は婚活パーティーと婚活サイトで８年活動したけれど、結婚相談所には登録しなかったので、ちょっと違うかもしれないけど、その道のプロとして多くの婚活男女と接してきた人が書いた本なので買って読んでみました。

実際に読んでみたところ、特に２つのトピックになるほど！　

と思ったので紹介します。


まず一つ目は、

「お見合いを組みやすくするためにはなるべく大カテゴリーで書いた方がいいんです」

（引用）カリスマ仲人士がこっそり教える！非常識な婚活成功術５０
 著・柴谷かをる　fastbook. Kindle 版

理由は、その方が異性に興味を持ってもらえるからだそうです。

たしかに、歌手○○の音楽を部屋でコーヒーを飲みながら聴くこととか、サイパンやバリ島などの南国リゾート地に行ってスキューバダイビングに行ってマンタを見ることとか、

あんまり具体的に書かれてしまうとそれ以上あまり興味がなくなって、

へ～　そうなんですねーで終わっちゃいそう

旅行とか、大カテゴリーにしておくと、中身について聞きたくなるし、

返ってきた言葉に対して、またあれこれ聞くこともできるし、

それにからめて自分のことも話しやすい気がする


これ、なんでだろうって考えてみた結果、多分、

前者の方だと、付帯的に書かれている内容と自分の趣味がもし一致してないと、あっ違うっていう感覚を強く抱く。

それに対して、旅行とだけ書いてあれば、まず、どんなとこに行くんですかー？　と聞く

海が好きで、南国リゾートが好きでダイビングしに行くんです

とか言ってもらえると、

海、南国リゾート、暖かいところ、ダイビング、水遊び、海外旅行、おいしいもの、まったりできること、きれいな魚に美味しい魚、

そもそも出かけることとか、いろんなところに自分との共通点を見い出せるので、会話を続けやすいんですよね


ところで、これは僕の経験からですが、プロフィール写真は、なんといってもステキな笑顔で、明るいところで清潔感ある服装で撮った写真をのせときましょう

間違っても、ムスっとした印象になる真顔、部屋着、暗い写真はのせちゃいけません

実はこれ、自分の結婚披露宴の写真をプロに撮ってもらうときに、カメラマンからさかんに大きな声で、「はい、笑顔！笑顔！」って言われ、これでもかというくらいに頑張って笑顔つくって出来た写真を見て、

うわっぜんぜん正解！　これでもまだ足りん暗いって素直に思いました。

それくらい笑顔は大事、むっつり顔の写真なんてダメダメです。

参考記事：　婚活サイトのプロフィール写真はとにかく笑顔！笑顔！


婚活サイトにしろ、パーティーに参加した場合にしろ、

プロフィールを書かねばなりません

学歴や収入、職業、身長・体重、血液型、居住地などは書けることは既に決まっているけど、写真と趣味、結婚観なんかは工夫次第でいくらでも魅力的なものにできるわけだし、一度つくってしまえば婚活パーティー、婚活サイト、結婚相談所に登録した場合にも使い回せるので、是非ともきちんと仕上げておきましょう


もう一つは、「3つのNGなあいづち」

①なに を 言っ ても「 あ、 はい。」。
②「 ふーん」 を ひたすら 繰り返し て、 決して自分から質問しない。
③相手に相づちを打たせる暇を与えず、ひたすら自分の話題を語り尽くす。

（引用）カリスマ仲人士がこっそり教える！非常識な婚活成功術５０
著・柴谷かをる　fastbook. Kindle 版

じゃあどうすればよいか、それを書いてしまうとネタ晴らしになってしまうので、答えが気になる方はお買い求めの上、ご確認ください。

ちなみに、PARTY☆PARTYの「恋愛婚活コラム」にも参考になる記事があったので紹介します。

以下、抜粋です。

会話を続けていくためには、質問の仕方をオープン・クエスチョンにすることが大切です。

オープンクエスチョンとは、相手が自由に答えることのできる質問のことです。

反対に相手が「はい・いいえ」でしか答えられない質問は、クローズド・クエスチョンといいます。

回答が2択しかないので、会話が早く終わってしまいがちなんです。

例）「動物はお好きですか？」
　　　
⇒「なんの動物が好きなんですか？」
      　
「週末はお仕事お休みですか？」
      　 
⇒「お仕事が休みの日はなにをされていますか？」

 同じことを聞いていますが、後者は相手の回答によって会話が膨らみます。

相手の回答でさらに気になることがあればそこを掘り下げ、会話を繋いでいってみましょう。

また、あなたの質問に対して女性が答えるときにあなたが無表情だったり、

興味がなさそうな相槌しか返ってこなかったりすれば、女性は「せっかく答えたのに」と

困惑してしまうかも。

こちらから質問したのですから、相手の回答に対してリアクションを取ることをお忘れなく。

努めて笑顔で、相槌も「へえー！」「そうなんですね！」など、

楽しく聞いている雰囲気が伝わるように打つことを心がけましょう。

きっと女性も「私の話を楽しんで聞いてくれてる」と嬉しくなり、たくさん話してくれるはずですよ。

（引用）　婚活パーティーでの無言状態を避ける会話術


たしかに、「はい・いいえ」でしか答えられないクローズド・クエスチョンだと面接というか、取り調べみたいになってしまうので、話が広がりやすくなる、オープン・クエスチョンの方が断然、いいですよね

1.　プロフィールの趣味欄は大カテゴリーだけにしておいて、それ以上の中、小カテゴリーの

中身はトークで広げる

2.　プロフィール写真はとにかく笑顔で、清潔感ある服装で撮った明るい写真を使う

3.　「あ、はい」と「ふーん」を繰り返す、「自分の話ばかりして相手にしゃべらせない」はNG

4.　トークの質問はクローズド・クエスチョンではなく、是非、オープン・クエスチョンにして
へえー　そうなんですねーとか、いいリアクションをとってあげる。


残念ながら、婚活パーティーや婚活サイトで結婚できるのは残念ながら数％に過ぎず、結婚相談所でも１０％くらいだそうです。

婚活を成功させるには、とにかく出会いの数と成功率を上げるしかありません


是非、あなたの婚活に活かして、成功率をグッと引き上げてください


最後に、僕が今回、読んだのはこんな本でした。