2018年から始まったつみたてNISA。

年間40万円、2018年から2037年までの20年間に限って、運用利益への課税が免除されるから超お得!

ということで、2018年7月に株でも始めようかとつくるだけつくって放置していたSBI証券のWeb口座から申し込みました。

購入したのは 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス という銘柄

始めたのが既に夏だったので、駆け込みで1年間の上限額の40万円になるように一気に突っ込んだら、その直後に経過悪化して、見事に元本割れを起こしたけど、

2019年からは、毎月33,333円の自動定額積み立てを続けてたら、ウェルスナビと同じようにV字回復して着々と利益、不労所得を生み出してました。

新型のコロナショックが来るまでは...

将来の貯蓄に不安を持っていて、なにか資産運用を始めようかなと思っている人に向けて、ごく普通のサラリーマンの僕の運用成績を公開しますので、よかったら参考にしてください。

その前に、そもそもつみたてNISAって何? どうやって始めるの?という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

参考記事: 【つみたてNISA口座開設】非課税期間が2038年までなのでお早めに~

参考記事: 非課税期間限定のつみたてNISAも利益プラス化で2038年が楽しみ!

2020年3月28日時点の成績

下のグラフは、つみたて開始から累計の原資(緑塗り)と評価額(オレンジの折れ線)です。

つみたてNISA20200328


2020年3月28日時点の成績は、原資累計 900,300円に対して総資産評価額 693,004円、評価損益-207,296円と、2月度から一気に30万円以上もズドーンと下がって見事に赤字転落です。

でもこれは、すでにリーマンショックを超えたといわれる、コロナショックによる世界的な景気悪化なので、時期がおさまれば、またジワジワ回復してくるはず。

日経平均株価を見ても、ダウ平均やナスダックを見ても同じ傾向です。

定額で積み立ててるわけだから、今みたいに値が下がっているときはたくさん買えるわけで、これこそがドルコスト平均法の真骨頂なのです。

僕が利用しているSBI証券の口座管理画面によると、2019単年の利回りはなんと驚異の19.5%でした。

これにはかなり舞い上がった!

その年利が2037年まで続いたと仮定した場合、複利効果でどれくらい資産が増えるのかをシミュレーションしたのが下のグラフです。

上から年利19.5%、比較のために10%、5%、一番下が原資。

年利の計算方法は、SBI証券の管理画面より、以下の式に基づいています。

例えば19年の年利の場合は、
(19年評価額-(18年評価額∔19年原資))÷(18年評価額∔19年原資)=19年利という具合です。 

原資となる積み立て額がず~っと毎年40万円なので、もし、この年利19.5%が2037年までず~っと続いた場合は、

原資累計800万円が評価金額8,000万円にもなるので、年利19.5%がどれだけすごい数字かがわかります。

ちなみに、5%でも1,400万円、10%なら2,500万円です。

                          (万円)
202002つみたてNISA
 (年度)

関連記事: 【つみたてNISA実績】利回り19.5%なので2037年には8千万円に!

関連記事: 【つみたてNISA成績公開】1年7ヵ月目、2020年2月度


2020年単年に限ってみると、今年中は新型コロナウィルスの影響で、どこまで戻せるかは微妙だけど、新型コロナが収束して世界全体の景気が戻っててくれば、おのずとV字回復してくれるでしょう

この長期定額つみたてNISAのターゲットは、開始した2018年から20年後の2037年なので、今から焦る必要などあろうはずもありません!

つみたてNISA以外にも、ウェルスナビ、仮想通貨の手動定額つみたて、楽天ポイント投資などをやってます。

運用実績を以下の記事などに書いていますので、興味を持たれた方は是非、ご覧くださいませ

参考記事: 【つみたてNISA成績公開】1年7ヵ月目、2020年2月度

参考記事: 【資産運用実績・利回り】つみたてNISA、ウェルスナビ、仮想通貨

参考記事: 【楽天ポイント投資】開始から4か月目

SBI証券で、このつみたてNISAと別に購入した株なんて、たったの一カ月で半分以下に暴落してどこまで下がるのー?!って感じだけど

今のうちに安くたくさん買えるので、毎週、ワクワクして値動き見ながら買い増ししてます